161万m2のビッグスケールタウン。
約4,500家族が楽しく健やかに暮らし続ける
まちをめざしました。
豊かな緑に恵まれ、季節の移ろいもしっかり感じることができる京阪東ローズタウン。ファミリーでのまち歩きやまち遊びも魅力的です。
「生活公園都市」をデザインコンセプトにし、都市的で自然豊かな環境に個性的なまちの楽しさを散りばめています。
京田辺市と八幡市にまたがる甘南備丘陵の起伏ある地形がもたらす風光明媚な住まいの環境は、関西文化学術研究都市・田辺地区に隣接するまちならではの文化の薫りも感じさせるまちを実現。
161万m2の広大なまちの中で暮らす約4,500家族が、これからもずっと自然と付き合いながら楽しく健やかに過ごせる場所をめざしました。
まちなみ
美しい風景の中にあり、多くの家族が暮らす京阪東ローズタウンには「あゆみヶ丘」「あかねヶ丘」「ちとせヶ丘」「若葉ヶ丘」「ひかりヶ丘」「美鳥ヶ丘」といった、それぞれ表情が違う街区があります。
駅中心に広がるセンター地区をはじめ、各街区の生活を豊かで快適なものにするための土地利用計画も実施しています。
八幡市・美濃山地区に実現した表情豊かなまちなみ。多種多様な戸建住宅や南向きのマンションなど、たくさんの家族が楽しく暮らしています。さらに、大小さまざまな公園や大規模商業施設、教育施設も身近にあるのが特長です。
賑わいからほどよく離れ、ゆとりある「あかねヶ丘」。フラットなまちなみなので、光や風を住まいに招き入れ、爽やかで心地よい暮らしを実現します。
中心街のにぎわいと邸宅街のやすらぎを兼ね備えた「ちとせヶ丘」。センターゾーン近接で、東西南北に開かれた開放的な景観が魅力です。
センターゾーンに近接する「ひかりが丘」。南のファインガーデンと北のファインパークはひかりヶ丘のランドマークで、さまざまな集合住宅が建ち並び、都市的な景観のまちです。
緑豊かな邸宅街「若葉ヶ丘」。京阪東ローズタウンの中で最初に分譲されたまちで、諏訪ヶ原公園や竹林など、たっぷりの自然と一緒に暮らすことができます。
「松井山手」駅が徒歩圏の「美鳥ヶ丘」。まちの歴史も深く、美しい住まいが並びます。細街路の造り込みも美しく、閑静な雰囲気が魅力の邸宅街です。
公園
道路計画
まちのメインストリートの幹線道路、
住区をつなぐ準幹線道路
まちの骨格となる
幹線道路「山手幹線」
国道1号線と交野久御山線、八幡木津線をつなぐ山手幹線は、「京阪東ローズタウン」を横断し、まちの骨格を形成する交通の大動脈です。両側に歩道を有し、街路樹や植栽が潤いを与え、明るい街灯が安全を育みます。
エリアとエリアをつなぐ
準幹線道路
駅を中心とするセンターエリアの外周をループする道路、若葉ヶ丘・美鳥ヶ丘・ひかりヶ丘・ちとせヶ丘・あかねヶ丘をループする道路、センターエリアとあかねヶ丘・あゆみヶ丘・近隣センターをつなぐ道路など、京阪東ローズタウンは各街区を準幹線道路でつながっています。さらに歩道と街路樹が整備されているのが特徴です。
※計画図は一部変更することがあります
安全・安心に配慮しながら
人と車の良好な関係をつくる、住区内道路
住区内・歩行者専用道路
住区内には、歩行者の安全なショートカット動線となる歩行者専用道路を整備。ナチュラルな素材と植栽でゆたかな空間を演出しています。また、歩行者専用道路が区画道路につながる部分には視覚的なサインを設け、安全性を高めています。
住区内・歩車共存道路
住区内の軸となる街路を歩車共存のコミュニティ道路として、広場的な道路空間を整備。歩道をゆったりととり、クランクを設けた道路線形やハンプ、イメージハンプなどで車のスピードを抑制するように設計されています。
歩行者専用橋
あゆみヶ丘とあかねヶ丘は、その間を走る交野久御山線との高低差があるため歩行者専用橋でつなぎ、利便性を高めています。
土地利用計画
ゆたかな都市空間、
快適な生活環境のための土地利用計画
※上記は2016年10月現在のデータをもとにした概念図であり、
実際とは一部異なる場合もあります。また、行政等の指導により
将来的に変更される場合があります。
センター地区
「松井山手」駅を中心に広がる、「京阪東ローズタウン」のセンターゾーン。タウンプラザやフレストをはじめ、アメニティ豊かな商業エリアを形成しています。
近隣センター地区
美濃山地区の生活利便を支える近隣センター地区のソフィアモールには大小さまざまな商業施設が点在。地域の核となるゾーンを形成しています。
中層一般住宅地区、
中層集合住宅地区
2階建以上の中層住宅中心の街並を形成するゾーン。集合住宅や戸建住宅、暮らしを彩る店舗などが立地し街の賑わい感を演出します。
高層集合住宅地区
豊かな緑とオープンスペースを持つ高層棟中心の集合住宅ゾーン。街のシンボルとなる美しい高層マンションが都市的景観を創造します。
低層専用住宅地区、低層一般住宅地区
戸建住宅中心の低層住宅ゾーン。若葉ヶ丘、美鳥ヶ丘、あゆみヶ丘、あかねヶ丘、ちとせヶ丘。それぞれ、個性ある美しい街並景観を創造します。
沿道型住宅地区、沿道型低層住宅地区
低層住宅と沿道型の店舗などで形成するゾーン。隣接する低層専用住宅地区の落ち着いた街並景観に調和した店舗などが立地します。
幹線道路沿道のサービス系商業地区、
センター地区周辺及び幹線道路沿道の一般住宅地区
「京阪東ローズタウン」の骨格をつくる山手幹線沿いの沿道商業集積ゾーン。レストランをはじめ、ロードサイド系店舗が街の賑わいを育みます。
沿道系複合都市機能拠点地区
幹線道路が近隣地域へつながる「京阪東ローズタウン」の玄関口の特性を活かして、広域からも求められる多様なロードサイド系店舗、複合型利便施設が整えられる予定です。
地区計画
邸宅街の良好な環境と
景観形成のための地区計画
※地区計画区域の中の細区分地区ごとに異なります。イラストは第一種低層住居専用地域の場合。壁面の位置についてはさらに区画条件によって異なります。
地区計画
地区計画は、「地区」を単位として、よりきめ細かな街づくりのルールを定めることにより、良好な住環境の形成・保全を行います。そのため、個々の住宅の建て方等においても「地区」の特性に応じた建築規制等が敷かれています。
建築物等の整備の方針
地区計画の区域を区分し、地区に応じた建築物についてのルールを定めることにより、良好な環境を形成していきます。
地区整備計画
地区整備計画では、地区計画の目的を達成するために次の「建築物等に関する事項」について、詳細なルールを定めています。
●用途 ●建ぺい率 ●敷地面積 ●かき、さくの構造 ●土地利用の制限 など